この夏の第一地区むさしのジャンボリー(7/20~7/22)の準備は2月から始まります!

 昨年末に青少協第一地区ニュースを作成しました。テーマは第一地区むさしのジャンボリー。本番は夏の2泊3日のイベントですが、企画・準備から終了後の再開を含めると2月から11月と長い期間に多くの地域の大人・青少年・児童・保護者達が関わる大プロジェクトだということをお知らせしたくて作成しました。こんな地域のプロジェクトは珍しく、武蔵野市の独特な取り組みとなっています。

 

 重要なのは、これがすべて住民のボランティアによって実施されている点です。しかもリーダーの皆様はどこにでもいるご近所さん。特別な訓練も受けていませんし、資格もありません。決してプロ集団ではないことを忘れないでください。ですから、小さな事故も起きないよう細心の注意を払って、互いにフォローしながら、準備・実施しています。もちろん実施会場には看護師、野外活動センターの専門スタッフ、市の児童青少年課の職員もサポートとしてついていただけますので、万が一の体制は万全です。

 

 少しでも参加するお子様がご心配な保護者の皆様は、親子一緒に参加することをお勧めしています。会場はまさしく自然の森の中。野生の動物もいますし、虫や蛇、川や岩、がけもあり危険がいっぱいです。とは言え、お子様が一人で参加できるようになるのが目標です。できれば夏前からお子様の状態について共有させていただき、スタッフと保護者と一緒に準備をさせていただき、お子様が安心して参加できるようにしたいと思っています。

 

 むさしのジャンボリ-を通して経験する地域の大人や青少年達との交流は、子ども達の地域での居場所を作ってくれます。第一小学校の児童に限らず、第一地区にお住いの子ども達にはぜひ体験されることをお勧めいたします。第一地区むさしのジャンボリ-にご興味のある方は、こちらにお問い合わせください