本日の吉西防災まつりはお天気に恵まれ、300名近い参加者があったそうです。防災訓練や、防災クイズ、震災時に逃げられるよう椅子でできるトレーニング講座、非常ごはんの試食・炊き出し、非常時のトイレ見学、飲料水、ガスの扱いなど勉強できるコーナーも充実。子供服・おもちゃの無料リサイクルコーナーも大盛況。2時間があっという間に過ぎて行きました。
当日、お手伝いいただいた皆様ありがとうございました。主催した吉西福祉の会から感謝の言葉をいただきました。地域の若い世代が多く参加できる行事を大切にしていきたいと思いました。
災害時、水道が止まってしまったら、飲料水はどうなるかご存知ですか？吉祥寺西公園の災害時飲料水タンクは震度5を感知すると弁がしまり、防災倉庫から組み上げ装置やホース、給水装置などを設置すると飲めるようになるそうです。入口の茶色い柱に赤い信号が点灯していたら弁が降りた合図。自主防災組織が中心となって飲料水の準備をすることになるのでしょうか．．．避難所の給水は水道局の人が来ないと開けられません。しかし、防災公園はまた管轄が違うので、地域の判断でできるとか。吉祥寺西公園は、とりあえず自宅が無事で水やトイレに困ってしまったら駆けつける所と考えましょう。やはり飲料水があると知ると安心ですよね。